屋島工房で使う牛革、数年前から大幅にグレードアップしているのをご存知ですか?
表面は、きめ細やかなシルキーなタッチ。革で言いますとシープスキン(羊革)に近い肌触りを牛革にて再現しています。革本体は、ふんわりと柔らかく加工しており、しかも十分な厚み(1.5mm前後)が、ありますので、その強靭さは言うまでもありません。
そのグローブの手の甲に、宮城県気仙沼市で水揚げされるヨシキリザメの革をストライプ状に革に縫い付けました。もちろん手の平の部分にもサメ革を使っています。引き裂き強度や耐摩耗にも優れた性能を持つサメ革ならではの使い方です。そして海の生物ですので、汗や雨にも強いのが特徴です。
長年にわたり熟成された屋島工房自慢の材料を使い、ガンカット(手の平に縫い目が無いパターン)の外縫いで、グローブを仕立てました。指先には、本革のスマホタッチを採用。お求めやすい価格も魅力の一つです。
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