GLONEYの生まれる屋島工房のそばには、高松市のランドマーク「屋島」があります。屋島は、屋根のような横長い形が特徴。地理学ではそれを 「メサ」と呼びます。「m e s a」は、G L O N E Yの第一弾として、手袋を作り続けてきたこの地をアイコンとすべく生まれました。
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屋島と瀬戸内を取り入れたデザイン「mesa(メサ)」 |
mesaは、屋島工房の定番グローブをベースに、屋島に隣接する瀬戸内の穏やかな波を表したデザインを甲にあしらい、平アテやベルトなどには、屋島をモチーフとして取り入れています。瀬戸内の海と島をイメージさせるブルーとグリーンをキーカラーに、ベーシックなブラックを加えた3色を展開。バイク用手袋に特化した屋島工房の製作技術をベースにした機能性で、バイクでの使用はもちろんですが、ロードバイクやクロスバイクなどの自転車でも使える手袋となっています。
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上質な革にこだわっています |
屋島工房が本革にこだわりを持つのは、乗車時に万が一転倒した場合に、手に負う怪我を軽減させるため。常にライダーの気持ちに寄り添いながら仕立てているからこそ、防具としての機能を十分に発揮できるよう上質な本革を厳選しています。
手の甲とアテ革に使用する牛革は、丈夫で安全性が高いのが特徴。手の平に使用する鹿革は、軽くて丈夫なうえ通気性が魅力です。ふんわりとした肌触りが心地良く、柔軟性に優れているので、手に吸い付くようなフィット感を感じられます。
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随所にこだわりを詰め込んでいます |
手の甲とアテ革に使用する牛革は、日本有数のなめし技術を誇る姫路のタンナーがハンドペイントを施しています。瀬戸内海の穏やかな「波」をイメージした模様をフリーハンドで描いているため、柄の出方は一つひとつ異なり、世界に一つとして同じ柄が無いグローブとなっています。
また、ベルトの端やアテ革にはさりげなく屋島を感じさせる台形モチーフをとりいれるなど、愛着を持っていただけるような遊び心あるこだわりを随所に取り入れています。
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優れた機能性を備えています |
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GLONEYは、機能性にもこだわっています。グローブ全体のフォルムは、手の力を抜いた自然な状態を意識した形状。ハンドルが握りやすくレバーなどの操作性を高めています。
また、グリップを握る際に違和感がないよう縫製にも配慮するなど、ライダーにとっての心地よさを追求。グローブを付け続けるストレスを感じることなく旅を楽しめるように。使い方や好みに応じて選べるようスマートフォン対応タイプのほか、ベーシックタイプもご用意しています。
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メンテナンスしやすさも特徴です |
革手袋を長く愛用し続けるためには、汗は大敵。汗による劣化や異臭を防ぐために、手洗いできる加工を革に施しており、汗を多く含んだ場合には、もみ洗いが可能。洗うたびに自分の手の形になじんでいきます。また、日本国内で一つひとつ手作りを行っている工房だからこそ、縫製のほつれや部品の外れなどの修理には随時対応。転倒時・経年劣化による傷や破れなどについても状態に応じて対応が可能です。
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