「厚手」と呼ばれる部類の六号綿帆布。ウチでメインに使う四号と比べると、発色の良さが特徴です。それゆえ、四号よりカジュアルなバッグを作るのに向いた帆布といえます。
カジュアルと言っても、安っぽいものじゃなくて、六号帆布には、綿100%の天然素材ならではの落ち着いた感じがあります。
形は、以前ウオッシュをかけた八号帆布で作った、「ヴィンテージドラムバッグ」と同一。前は、帆布の加工が大変で、少量しか作らなかったアイテムですが、それゆえお客様からの再販希望が多かったモデルの一つでもあります。
手さげでも、ショルダーでも使える2ウエイになっています。比較的小さめですので、女性がお使いになるのも、そして男性がボディバッグのように背中に背負うのも格好いいかもしれません。
日常使いにはもちろん、カメラ等を入れる特定の目的のバッグとしても良いですね。
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