2021.9.29 在庫完売しました。追加生産します。
年末年始お渡し予定で、予約受け付けます。

日本のミルスペック生地を使った、クラシックな形のボストンバッグ

 アメリカの国防総省が、調達する装備品の耐久性能を示した基準である「ミルスペック」規格。その規格に通ったものは、非常にヘビーデューティーで、破損や故障といったイメージとは程遠い物に仕上がっています。

 もちろん自衛隊にも、同様の基準があり、隊員が使う入れ物やバッグには、厳しい規格を通った物が使われています。今回ボストンパックに使った六号帆布は、防水のためのパラフィン(ろうを染み込ませた)加工をしており、非常に硬く頑丈な生地になっています。

 こちらの生地、基本的にはこのOD色(オリーブ)とあと1色しか用意されていません。それは民生用に使われることを考えていない、自衛隊専用だから・・・。通常の帆布とは異なり、ホンモノの皆さんの要求に応えた生地なんです。

 今回は、その六号パラフィン(いわゆるバッグ縫製に向いていない超硬めの生地)を使って、ボストンバッグを作りました。

 ボストンバッグとは、大正時代に日本に入ってきた鞄で、アメリカ「ボストン大学」の学生が、重い教科書を運ぶために使ったとされる、丈夫なカバンが由来となっています(それゆえ和製英語なのです、英語ではトラベリング・バッグが最も近いでしょうか)。

 板のように硬い帆布と、これまた丈夫なブーツ用のオイルドレザー(牛革・姫路なめし)を組み合わせて、1〜2泊程度の旅行に丁度いいサイズの鞄となりました。

 旅に行くたびに刻み込まれる、シワやチョーキング(ロウの擦れた跡)を、自分なりに育てて楽しんでください。


生地は六号パラフィン加工。擦れると少し白くなるのが特徴です。

重いものを詰め込んでもびくともしない革と金属製のナスカンとDカンの組み合わせ。さらにリベットで強化しています。

ファスナーはYKKお約束の極太10番。補強とデザインを兼ねて、オイルドレザーを帆布に組み合わせています。

サイドのポケットは、折りを入れて少し立体的にしました。単調なバッグのデザインを引き締めています。

内部は側面に2個ポケットをつけています。片方には大事な物を入れるファスナー付きにしています。


ショルダーを使うことも多いでしょうから、持ち手をまとめる小ベルトを付けました。


ショルダーのパッドは完全新作。表面積の大きい革で肩に優しく当たります。






 品番 6号パラフィン・ボストンバッグ
 素材  六号帆布パラフィン加工(綿)
オイルドレザー(牛革)
ポケット 11号帆布
 サイズ  横43cm 縦24cm マチ24cm
 カラー  OD色(オリーブ)
 価格 

27.000円(税込29.700円)



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